Kunisada Carbon-neutral Laboratory
私たちは、持続可能なバイオマスエネルギーの推進に取り組むリーディングカンパニーです。
「もみ殻」のリサイクルによって製造された「高機能バイオ炭」や「シリカ」は、持続可能な原料として注目されています。
地域の廃棄物をテクノロジーで資源に変換し、地域内で循環させる。
私たちが目指すのは「地域内サーキュラーエコノミーシステム」による「より良い未来の実現」です。
地域内サーキュラーエコノミーシステム
事業内容
お知らせ
私たちは「もみ殻」廃棄問題から始まりました。
日本の3大干拓地と言われる児島湾干拓地。ここでは約1500haの水田が広がっています。
この広大な干拓地で米の収穫の際に発生する膨大な「もみ殻」。近代では田で燃やし灰を埋めて処分していましたが、昨今の環境問題対応のため野焼きが禁止されました。しかし業者に廃棄をお願いすると莫大な費用がかかります。
米作りに励む農家にとって「もみ殻」をどうやって廃棄するかは大きな課題でした。
ここで奇跡の出会いがありました。
地域内最大農家である国定農産の国定豪社長(現会長)と、エンジニアの湯淺氏、農業を未来につなげる支援をしているAKIAGRIの藤井社長が出会い、農業と工業テクノロジーの融合が起こります。
また、研究を進めていく中で時代がバイオイノベーションを推進する機運が高まっていることを受け、有用微生物との「高機能バイオ炭」が肥料を補完する資材であることもわかってきました。
地域にはまだまだ秘めた可能性があります。
私たちは、これからも研究を推進していきます。
企業理念
■Mission(私たちの使命、宿命)
環境保護と再生可能エネルギーの推進による、より良い未来の実現
■Vision(私たちが目指す姿)
持続可能な農業地域内での資源循環社会構築
■Values(私価値の価値基準)
地球に優しく、人に優しく、農家に優しく
会社概要
団体名 | 株式会社KCL |
代表者 | 代表取締役 国定豪 |
役員 | 取締役 藤井明子 執行役 湯淺功 |
設立年月日 | 2023年(令和5年)12月8日設立 |
事業内容 | ⚫︎植物由来シリカの製造、販売 ⚫︎高機能バイオ炭の研究、開発、製造、販売 ⚫︎Jクレジットの販売 ⚫︎バイオエタノールの研究、開発、製造、販売 ⚫︎上記の技術指導 |
所在地 | 〒701-0221 岡山市南区藤田339番地 |